2019-10-01 第199回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
三 台風第十五号対応では、災害時の現場の司令塔的役割を担う県庁において、被害状況の把握や市町村との災害情報の共有などの調整機能が十分に果たされなかったとの指摘があること等を踏まえ、政府は、国や地方自治体の初動対応の検証を行い、災害時における国と都道府県・市町村との責務と役割を再認識し、相互の連携強化を図ること。
三 台風第十五号対応では、災害時の現場の司令塔的役割を担う県庁において、被害状況の把握や市町村との災害情報の共有などの調整機能が十分に果たされなかったとの指摘があること等を踏まえ、政府は、国や地方自治体の初動対応の検証を行い、災害時における国と都道府県・市町村との責務と役割を再認識し、相互の連携強化を図ること。
○石田国務大臣 今議員御指摘のとおりでありまして、今現在、毎月勤労統計につきましては厚生労働省の特別監察委員会、そして、賃金構造基本統計につきましては総務省の行政評価局が調査を行っておりますし、今日まで司令塔的役割を果たしてまいりました統計委員会、ここでは、改めて点検検証部会で基幹統計と一般統計についての検証をやろうということで今行っているところでございます。
○石田国務大臣 日本は分散型でございまして、総務省の統計委員会が司令塔的役割を果たしておりますけれども、それぞれの統計については、各省で責任を持って対応することになっております。
○国務大臣(山下貴司君) まず、これは体制の問題でございますので私からお答えいたしますけれども、これ、まず、そもそも受入れ環境整備に関する司令塔的役割につきましては、この本年七月二十四日付けの閣議決定、これは外国人の受入れ環境の整備に関する業務の基本方針についてというものでございますが、法務省が外国人の受入れ環境整備に関する企画及び立案並びに総合調整を行うこととされたところでございます。
さらに、現在の入管局が出入国在留管理庁として在日外国人に関わる課題の司令塔的役割を果たすという制度設計も問題だと感じています。というのも、労働問題あるいは子供の教育というような問題は、出入国在留管理庁がその役割を担うことができないからです。結果として、こうした政策がより一層不十分になってしまうおそれがあります。
高谷参考人にお尋ねしたいんですが、御意見の中で、出入国在留管理庁の働き方として、政府方針は司令塔的役割を果たさせるんだという、ここの点について、労働問題あるいは子供の教育というような問題は出入国在留管理庁がその役割を担うことができないではないかという正面からの指摘をされているんですが、その意味についてもう少し伺えれば。
ですので、その意味で、労働問題は、やはり厚生労働省あるいは労働基準監督署が実質的に責任を果たせるような体制になるのかというと、やはり出入国在留管理庁が司令塔的役割ということで、結局、ほかのところの分野の権限が曖昧になってその機能を果たせないんじゃないかなというふうに考えております。
出入国在留管理庁の職務の一つとして、内閣の補助事務といたしまして、共生社会に向けた総合調整の機能の司令塔的役割を法務省が担うということを行うことになっております。
○糸数慶子君 次に、出入国在留管理庁が外国人の受入れ環境整備の司令塔的役割を果たすことについて伺います。 改正案では、現在の入国管理局を格上げして出入国在留管理庁を設置することとされました。同庁の任務は、出入国及び外国人の在留の公正な管理を図ることとされ、また同項の任務に関連する特定の内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けることとされています。
法務省には司令塔的役割を果たすことはできません。 骨太の方針には、外国人の受入れ環境の整備は、法務省が総合的調整機能を持つ司令塔的役割を果たすとありますが、法務省設置法の改定案では、法務省の任務は、「出入国及び外国人の在留の公正な管理を図ること」とされています。
出入国在留管理庁におきまして、外国人の受入れ環境整備に関しまして、法務大臣の指揮のもと、司令塔的役割を果たすことにより、関係府省の総合調整を的確に行い、外国人との共生社会の実現を努めていく、こういう所存でございます。
今回の法務省設置法の改正により創設される出入国在留管理庁においては、本邦に在留する全ての外国人の在留の公正な管理を行うとともに、外国人の受入れ環境整備に係る司令塔的役割を果たし、関係府省の総合調整を的確に行い、外国人との共生社会の実現に努めてまいります。(拍手) —————————————
○国務大臣(高木毅君) 市町村に対しては復興庁中心になってというような考え方、そして森林組合等については林野庁が中心になってという考え方の下にそういう対応をしたのかなというふうに思いますけれども、これは先ほど来申し上げているとおり、福島の森林、林業の再生というのは非常に大事な観点でございますので、今委員の御指摘をいただいて、復興庁しっかりと、まさに司令塔的役割も果たしながらこの仕事に取り組んでまいるようにしたいというふうに
○国務大臣(高木毅君) 除染そのもの、あるいはまた奥山の整備等については、それぞれ林野庁あるいはまた環境省、直接仕事をするということになるんだろうというふうに思いますけれども、先ほど来申し上げているとおり、司令塔的役割あるいはまた横串を打つというような立場から、復興庁も前線に立ってしっかりと対応してまいりたいと考えております。
それよりも、この財布を全部ひっくるめて、その中でやはり有効的な部分に強化をしていくというようなことで考えたときに、まさにそういう司令塔が、司令塔的役割を果たすというふうに言われていますけれども、文科省として本当にこういう他の省庁のところまで踏み込んでいくことができるとお考えなのかどうか、お伺いしたいと思います。
今回の改正で、消費者行政担当部署が司令塔的役割を果たし、他の行政分野と連携しながら地域の見守り活動を更に充実、促進していこうとしていることは非常に意義があることだと思っております。そのためにはやはり財政支援や情報提供等の支援が必ず必要であると思っております。そこで、国からの地方に対する支援としてはどのようなものが必要か、三名の参考人の皆様にお伺いいたします。
このような事案対処のため、情報収集と分析などの一元化、各省との共有及び迅速な指示発出などが本来その司令塔的役割を持つ国家安全保障会議が担うべき役割であり、強い責務だと認識いたします。その点についての内閣官房の見解を伺います。
このような課題を克服するには、司令塔的役割を担う機関の創設、研究開発拠点の整備が必要であると考えます。 今回、日本医療研究開発機構が創設されることにより、研究開発の拠点整備はどのように進み、医薬品、医療機器等の国際競争力はどのように強化されるのか、オール・ジャパンとしての取り組みにかける政府の考えを改めてお聞かせください。
小さく産んで大きく育てるというとおり、現在は庁という立場であり、府省庁の間では司令塔的役割を果たすのに、省庁間の縦割り行政の壁を乗り越える、あるいは突き抜けることも今後の課題です。 基本的に、被害事故が国民の中で起きたときには、被害者は消費者となります。もちろん、加害者は供給者側、生産者側と想定されますが、その供給側を指導しているのは行政になります。例えば薬害問題などは国の責任でもあります。
残念ながら、そのときは国土交通省、警察、それぞれ担当しているはずの役所から何らコメントがいただけない状況でありましたけれども、消費者庁ができた暁には、まずは消費者庁がすべてのことに対して司令塔的役割を担うということで、そこで速やかに緊急対策会議が開かれて、どういうことが行われているかということについては、捜査の邪魔にならない、秘密なんかが問題にならないところではしっかりと情報共有が図られていくことになる
消費者行政推進会議取りまとめでも、この組織、消費者庁を指しますが、が機動的に活動できる賢い組織として消費者行政において司令塔的役割を果たすためには、何よりも地方自治体との緊密な協力が必要であり、消費生活センターの強化充実を前提にした緊密な全国ネットワークが早急に構築されなければならない、行政のパラダイム転換のためには、中央、地方を貫く、消費者の声が届く連携協力のネットワークの創出が不可欠であると指摘
なお、消費者庁は消費者行政の司令塔的役割を果たすとの観点から、消費者安全法に基づき、事業者への報告徴取、立入検査権限が付与されております。この規定に基づき、金融ADRの指定紛争解決機関に対して、必要に応じて消費者庁も関与することが可能となっているところでございます。
消費者庁は、消費者行政の司令塔的役割を果たすとの観点から、消費者安全法に基づき、業務上の措置の要求を行うことができるわけでございます。この規定に基づいて、必要に応じ、金融ADRの指定紛争解決機関に対して、消費者庁も関与することが可能となっているところでございます。
むしろ、内閣の司令塔として、コアな、ぎゅっと凝縮された、新たな消費者のパートナーとしての行政組織として、他の各省庁にさまざまな影響を及ぼすような、そういう司令塔的役割をとるべきという判断で、一番消費者に身近で消費者被害の大方をカバーできると言われている二十九本の法律をしっかりと取り扱わせていただこうということになりました。